それぞれの革靴は、細部に至るまであらゆるパーツに心を配った、熟練した職人の手による芸術作品です。熟練した技術に基づき、情熱をもって加工された高品質の外国製皮革と高級素材が、唯一不滅のエレガンスさを備えた製品を作り出すのです。
作業は丸1日
45工程
25工程
80%が手作業です
前部帯飾りとトマイア(後部補強革)の革は4色
13種類
色の組み合わせ
ファイッリ1979トゥスカニー社の皮靴内部には、製品購入者のお名前と購入日が記された布ラベルが縫い付けられます。
スエードの房飾りはファイッリ1979トゥスカニー社の靴紐をエレガントに仕上げます。房飾りにはねじの浮き彫りのある八角形のステンレス製のリングがついています。
八角形のその形は、綿密な加工を必要とする時計の縁にインスピレーションを得ました。その縁取りのおかげで2つの部分がはめ込めるようになっているステンレス製の靴紐通しには、ねじの形をしたエレガントな浮き彫りが施されております。
特別な品に付けられるLimited Edition(限定生産)のプレートはステンレス製で、そこには製造番号が記載されています:それぞれの色の組み合わせごとに299足。靴のかかとの内側にはめ込まれたプレートが製品の重要さと細部へのこだわりを強調しています。
一般的には靴後部の耐久性を高めるための補強として使用されますが、ワニ革で造られるファイッリ1979トゥスカニー社の補強革はデザインの一部となっています。
足首とつま先の間に施される飾り。ファイッリ1979トゥスカニー社製革靴に特徴的なエレメントである帯飾りは、高品質のワニ革で作られています。
靴を完成させ、足の裏を保護するエレメントです。ファイッリ1979トゥスカニー社の靴底は、イタリアのみならずヨーロッパで名を知られた製革所、コンチェリア・ロッカの高級皮革で作られています。細部に至るまで優雅で洗練された靴底:甲革の色に合わせた、スエードとワニ革で作られたロゴマーク、更に社名も刻印されています。
甲革と靴底を支える、靴の内側の部分。特殊なマトラッセ加工が、快適でありながらも優雅な履き心地を演出します。
靴の外側を覆うスエード製部分と靴内部の裏張り。ファイッリ1979トゥスカニー社はイタリア産最高品質の革を使用しています。ワニ革をとの調和を考慮し、13色取り揃えてあります。